理想的な正しい喧嘩と謝罪のテクニック【恋愛関係④】

恋愛

長続きさせる恋愛関係を築くためには、喧嘩への対処法を知っておく必要があります。

もし、お互いに感情的になり、頭に血が上っているとき、相手を思いやる気持ちを伝えることは可能でしょうか。

今回、理想的な正しい喧嘩と、謝罪のテクニックについて紹介します。



理想的な喧嘩とは?

先ほどの、感情的になっているときに、相手に思いやりを伝えられるかどうかの質問の答えは、イエスです。

しかし、簡単ではありません。

多くの場合、攻撃的な態度とられれば、怒りであなたは相手の思いやりがどこかへ飛んでしまうでしょう。

喧嘩の最中こそ、思いやりが重要になってきます。

しっくりこないとき

しっくりこないときでも、相手を思いやることはできます。

親しい間柄になると、多少の不和は避けられないし、避けるべきではありません。

喧嘩は人間関係を発展させるチャンスです。

喧嘩でポジティブな変化をもたらすには、正しい喧嘩の方法をする必要があります。

正しい喧嘩の方法

正しい喧嘩とは、お互いの意見をぶつけ合いつつも、思いやりを忘れないことです。

そのために必要な喧嘩の3つの法則を解説します。

法則1 喧嘩を始める前に

喧嘩の法則1つ目はあなた側のことです。

怒り、不満、嫉妬など、喧嘩に必要なハードな感情をあなたが抱いた時点で、喧嘩は始まっています。

理想は、実際の喧嘩が始まる前に、その感情について深掘りしてみて、ソフトな感情を持つことです。

ハードな感情には、疑問をぶつけてみましょう。

自分自身に「本当は何が問題なのか」と、問いかけてみてください。

相手にきついことを言う前に鎮められれば十分です。

しかし、これができない人はどうすればよいでしょうか。

自分自身を知る

まずは、自分の主張をはっきりさせます。

具体的に何に悩まされているのでしょうか。

感情に掻き乱され、相手に突っかかるなといっても厳しいと思いますが、問題をはっきりさせておくことが重要です。

この自分を見つめる時間で、感情が少なからず静まります。

感情的なままだと、感じる脳が、これから起こる喧嘩を脅威と感じ、脳の残りの部分を乗っ取ってしまいます。

そうなれば、まともにものを考えられなくなってしまいます。

そんなときに、喧嘩するのはやめておきましょう。

しかし、相手が仕掛けてくることもあります。

誰にとっても愉快な経験ではありません。

だからこそ、自分の気持ちを落ち着けることが肝心です。

敵意ある始まり方だったからといって喧嘩そのものが制御不能になってしまったわけではありません。

コンフリクトマネジメンント

喧嘩がどういう方向に進むのか、それを決めるのは吹っ掛けた方ではなく、反応した方です。

つまり、相手が爆弾発言してきても、それ以上の爆発が起こるかどうかはあなたの受け答え次第なのです。

相手から突っかかってきたとしても何かと気分を落ち着けて、しっかりものを考えられるように努めます。

頭が冷静になったら、相手の気持ちをはっきりさせ、何が相手を掻き乱しているのかをはっきりさせます。

相手のことを深く掘り下げるにはどうすればよいか、あなたはもう知っています。

もし、相手が喧嘩の始め方を知らなければ、助け舟を出してあげましょう。

手助けをしておけば、今度から相手はもっと上手く喧嘩を始められます。

法則2 ストレートに意見をぶつける

お互い何に悩まされているのか実際に伝え合います。

とはいっても、喧嘩中に明確な意見を伝え合うのは難しいです。

ここで、必要なのが、次に説明する相手と問題を引き離すことです。

相手を問い詰めたくなったとき、非難したくなったとき、言い方を考えましょう。

法則2では、相手がどんな気持ちでいるかに気づき、それに共感しようと努力する段階にあります。

だからといって、あなたが弱腰になる必要はありません。

長期的な関係を築くためには、あなたの意見を聞いてもらい、気持ちをわかってもらうことが不可欠です。

自分の気持ちを偽らないでください。

相手の人間性を尊重して、あなたの人間性を蔑ろにしてもいけません。

相手と問題を切り離す

私たちは、相手問題を同一視してしまうことが多いです。

問題相手を同一視してしまえば、お互いの距離は広がる一方です。

つまり、その人に問題があると考えていると、関係を長続きさせるのは難しいということです。

最近の研究で、相手問題を切り離しているカップルは幸せに長続きすることがわっかっています。

相手と問題を切り離すメリット

人と問題を分けて考える大きなメリットは、問題を解決しようとお互いが協力できるということです。

そうなれば、あとは最善を尽くすだけです。

問題が、意見の不一致、口論などでも、まずはお互いが何をどうしてほしがっているのか、その理由をはっきりさせましょう。

相手のことを知りたければどうすればよいか、こちらの記事で解説しております。

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そして、本当の問題の理由が理解できたら、両方が満足できるような解決策を考える糸口が見えてきます。

欠点と問題は別物

では、本当にその人に問題がある場合、どうすればよいでしょう。

まず、欠点問題は別物ということを認識しておきます。

問題は状況的なもので、解決できればあなたの生活が間違いなく改善されます。

一方で、欠点は恥ずかしい、引かれてしまうかもしれないと隠してしまうことがありますが悪いものではありません。

大きな違いは、欠点はその人と切り離せないことです。

どんな人でも欠点はあります。

欠点があるのは悪いことではありません。欠点があるからといってその人のいいところがなくなるわけでもありません。

相手の欠点から問題が生じた場合は、責任をとってもらい、同じ問題を起こさないようにしてもらいましょう。

そして、許す努力も必要になります。

許すとは、問題を放置するわけではありません。

許すとは、必要なときに相手に親身になることです。

法則3 問題解決

喧嘩を終わらせるために、お互いの意見が一致するところを探しましょう。

問題を解決するためには、次の2つのポイントをクリアすることが大切です。

問題の解消

先ほど解説した、相手と問題を切り離して考えられれば、2人で協力して問題の解決に取り組むことができます。

問題の再発

実際に、簡単に解決できる問題はほとんどありませんし、2人で完璧な解決法を見つけられたとしても、実行には時間がかかります。

問題や、解決策については、継続的に話し合いをする必要があるのです。

喧嘩が終わった後に、お互いが落ち着いて、親密な感情が通うのが理想です。

これが、完璧で理想的な喧嘩の方法です。

上手な謝り方

喧嘩がヒートアップしたときどうすればよいでしょう。

熱くなったものを冷ますのに、謝罪は手っ取り早いです。

少なくとも、自分に責任がある場合は、謝罪します。

全ての責任を負う必要はありませんが、どちらか一方にだけ責任があるといことは少ないので、自分の間違いだけを認めることが大切です。

そうすれば、相手も何か謝ったほうがいいのではないかと考えます。

真摯に謝る

「ごめん、すみません」と言葉で伝えなければ、こちらの反省は示すことができません。

ここで、ごめんだけではなく、何について謝っているのかはっきりさせておきましょう。

悪い例をみてみましょう。

「あなたがそんなふうに感じたのならごめん。」

これでは、相手のせいみたいではないでしょうか。

ベストな例は、

「〜してしまってごめん。」「ごめんなさい、自分は〜」

自分自身がやったことで何が望ましくなかったのかはっきりさせましょう。

このようにすると、何が悪かったのか明確にすることで、何に対して責任を取ろうとしているのか相手に伝わります。

誠意がこもっていれば、喧嘩などすぐに終わります。

正しい喧嘩を思い出そう

喧嘩する前に、正しい喧嘩の仕方を思い出すようにしてください。

  • 喧嘩を始める前にすべきことは?
  • 思いやりを忘れない
  • 相手と問題は切り離す
  • 何が問題か明確にする
  • コンフリクトマネジメント
  • ストレートな意見
  • 問題解決の2つのポイント
  • 上手に謝る

喧嘩する前にこの記事を読むだけで2人の関係はより親密になり、関係を長続きさせるために必要なことがわかるでしょう。

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参考文献

Kira Asatryan Stop Being Lonely: Three Simple Steps to Developing Close Friendships and Deep Relationships.

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