より生産性を高めたい方へ、生産性を上げるための習慣についてまとめました。
今回は、朝、昼、夜の3つに分けて、それぞれ行うべき習慣について解説します。
朝に行うべき習慣
朝の時間を最大に活かすことで、その日1日の生産性を上げることができます。
熱めのシャワーを浴びる
起床後は副交感神経が働いており、頭は冴えていません。
熱めのシャワーを浴びると交感神経が刺激されます。
熱めのシャワーを浴びるだけで、目が覚め、脳の活動が活発になります。
日光を浴びる
日光を浴びるとセロトニンが分泌され、頭をスッキリさせることができます。
また、セロトニンの分泌が抑制された場合、
ストレスによる脳の疲労が溜まりやすくなります。
セロトニン不足は、脳疲労の蓄積だけでなく、自律神経の働き、免疫力の低下にも繋がります。
朝起きて日光を浴びることは、質の良い睡眠にも繋がるので、
出来る限り行うようにしましょう。

適切な朝食を、良く噛んで食べる
咀嚼を多く行うことによりセロトニンが分泌されます。
また、食事はセロトニン分泌に大きく関わっており、納豆や豆腐といった大豆類、カツオやマグロなどのトリプトファンを含む食品を摂ることもおすすめです。

起床後2〜3時間を無駄にしない
起床後2〜3時間は、朝のゴールデンタイムと言われる程、
集中力が非常に高い時間帯です。
1日で最も集中力の高いこの時間に、重い仕事をこなすことが大切です。

昼に行うべき習慣
脳が徐々に疲れを感じてくる午後。
午後の生産性を上げるために、脳の疲れをリセットする行動をすべきです。
軽い運動や散歩
集中力が落ちている午後に、軽い運動を挟むべきです。
運動により、ドーパミンとBDNFが分泌され
集中力がリセットされます。
そして、朝一と同等の集中力を手に入れることに繋がるのです。
20分程度の昼寝
20分程度の昼寝の効果は絶大です。
詳しくはこちらの記事で。

夜に行うべき習慣
寝る前の生活習慣で人生が変わるといっても過言ではありません。
睡眠次第で、次の日の生産性が決まります。
寝る2時間前から脳を休ませる
質の良い睡眠のために、寝る2時間前から脳を休ませる必要があります。
ゲームやスマホなど、視覚を刺激するものは控えるようにしましょう。
また、寝る前に、激しい運動や熱いお風呂、深酒など、睡眠に影響のでることをすべきではありません。
アロマや、読書などで、脳をリラックスさせましょう。
やめるべき習慣
睡眠時間を削る
生産性に最も影響を与えるのが、睡眠不足です。
睡眠を削った分以上に生産性が落ちます。
生産性を高めたい方は、7時間程度の睡眠時間を確保しましょう。
寝る2時間前の食事
成長ホルモンの分泌が抑制され、体と心に悪影響を与えます。
また、内臓にも負担をかけるので、食事は寝る2時間前までに済ませておきましょう。
まとめ
今回、生産性を高める習慣について紹介しました。
どれも科学的根拠に基づいており、明日から実践できる手軽なものばかりです。
生産性を上げたい方は是非試して下さい。
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