記憶を効率的に引き出すフォトリーディングとは【究極のメタスキル】

学習

常に新しいことを学んでいかなければ、置いていかれるのが今の世の中です。

変化の速い社会についていくために効果的な加速学習のテクニックを紹介します。

今回、加速学習の中でも、あらゆる場面で使えるフォトリーディングにスポットを当てて解説しました。



メタスキル

メタスキルとは、さまざまな技術が引き出される根本となるもののことで、言い換えるとスキルを身につけるためのスキルです。

今回は、自分の中の隠された記憶を自分でも想像しえないほど効果的に引き出してくれるフォトリーディングについて紹介します。

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フォトリーディングとは

私たちは、映像による記憶をある程度の量を持っています。しかし、必要なときに意識的に自分の頭の中の映像を引き出せる人はほんのひと握りの人だけなのです。

フォトリーディングを使用すれば、自分の役に立つデータを普段の何倍も保存して、いつでも引き出すことができるようになります。

また、速読力を高めたり、読書量を増やしたりも可能にしてくれるのです。

読む能力を飛躍させる

フォトリーディングのテクニックは、人間に本来備わっている読む能力を自然な形で発展させたものです。

私たちの脳の性質上、舌を動かすスピードが、読むスピードになるため、速度がかなり制限されてしまいます。

フォトリーディングを使うと、このスピードが解放されるのです。

このテクニックをマスターすれば、2ページを一度に理解できます。

単語を一つひとつ目で追ったり、声に出したりできないほどのスピードで読むので、最初のうちは少々戸惑うかもしれません。

心の中で言葉に置き換える習慣から抜け出せれば、自分の脳が本来もつスピードで情報を処理した方が楽なことに気づくでしょう。

フォトリーディングのやり方

早速フォトリーディングの手順について見ていきます。

1. 状態を作る

まずは、脳波を、何かを学ぶ際に理想的なアルファ波(812サイクル毎秒)の状態にしてあげます。

  1. 姿勢良く座り、目を閉じリラックスする
  2. 自分が、自分自身の後方の少し上の方に浮かんでいることを想像する
  3. 目を開けページを見下ろし、自分の頭の中から読んでいると想像する
  4. このとき、自分の手が本のどちらか側を持っていることに気づく

自分の頭の上から凝視するというテクニックにより視覚的感覚を広げることで、人は同時に両方のページを認識することができるようになります。

この時点で、脳波をアルファ波にすることができます。

2. 読む目的を考える

読み始める前に、その本を読む目的を考えてください。

読書を計画立ててする人はほとんどいないでしょう。

以下のことを確認しておくことで、効率よく本を読むことができます。

  • この本を読んで何を得たいのか
  • どの程度のものを求めているのか
  • この本にどのくらい時間を費やすことができるのか

これらを確認するだけで、非能率的な読書は防ぐことができます。

3. 下見をする

あなたがこれから読むものは、どのような内容なのかある程度知っておけばおくほど、フォトリーディングをスムーズに進めることができます。

  • 本全体の構成を調べる
  • 目次、全章のタイトル、副題、太字、図表などを確認

こうすることで、本の構成と大まかな内容がつかめます。

また、筆者が繰り返しつかっている鍵となる言葉は、本のテーマの重要な要素なので、探しておくことも追加で行うといいでしょう。

4. シータ波状態へ近づける

右脳を自由にし、潜在意識下の記憶にアクセスできるよう、さらにリラックスした状態を作ります。

つまり、脳波をシータ波(毎秒48サイクル)にかなり近い深いアルファ波まで下げてくのです。

  • 目を閉じて深く息を吸う
  • 吐くときは余計な考えも一緒に吐き出す
  • 吸うときは安心も一緒に吸い込む
  • 息を吐くときはリラックスという言葉を思い浮かべる

回数を重ねると、こうした念入りな準備がなくとも、リラックスのコツを覚えます。

5. フォーカス

ひとつの文章に単語や焦点を合わせると、右脳は働きをやめて左脳だけが活動を始めます。

そのため、フォトリーディング中は特定の単語に意識を集中させてはいけません。

その代わりに、文字のまわりの空白の部分に意識を集中させます。

そこに焦点を合わせて一度に両方のページを見ながら、自分の頭上からそれを見ていると想像します。

そうすることで、一度に両方のページが見え、両手は本のどちら側かを持っているかわかります。

ページを立体的にとらえることが大切で、これができるとフォーカスを合わせることができた証拠になります。

6. フォトリーディングをする

ページをめくり始め、1ページを12秒かけて見ます。

常にリラックスした状態でできるだけ心は真っ白にします。

これを。本の最後のページまで続けます。

読み終わっても、フォトリーディングした内容をどれだけ覚えているか試そうとしないようにしましょう。

情報を引き出すためには、次のステップを踏む必要があるからです。

7. 寝る

フォトリーディングで得た情報を熟考する時間を与えます。

学習したスキルはレム睡眠中に整理されることがわかっており、実際に何か新しいことを学んだとき、翌日の方が上手にできるのです。

8. 情報を活動させる

フォトリーディングで得た情報が、無意識のうちに活動することがあります。

  • 「今読んだ本の中で何が自分にとって重要なのか?」
  • 「テストでよい成績を取るにはどうしたらよいか?」
  • 「仕事でいいアイデアど出すにはどうすればよいか?」

このように心の中で質問すると、潜在意識に刻まれた情報をどのようにベストな状態で引き出せるかを、あなたの心に考えさせることができます。

フォトリーディングは応用できる

フォトリーディングには、本や新聞を効率的に読む以上に効率的な使い方があります。

熟練すると、日常の中でよりたやすく右脳活動にアクセスできる完全な心の状態に入るときにテクニックを使います。

例えば、ある物事に悩んだとき、まずは物事の全体を見て、フォトフォーカスし、「解決するために何が必要か」を問いかけ、再び全体を見ると、自分の潜在意識をベースとした最適な対処法を引き出すことができるというわけです。

このテクニックを成功させるためには、うまくいくと信じることが大切です。

他のスキルと同様、練習すれば上達するものなので、試してみることをお勧めします。

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参考文献

Win wenger Ph.D, Richard PoeThe Einstein FactorA Proven New Method for Increasing Your Intelligence.

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