良好な夫婦・恋人関係を築く5つの方法【恋愛編】

心理

「彼女とずっといい関係でいたい。」

「旦那さんと些細なことで喧嘩をしてしまう。」

夫婦、カップルの形はさまざまですが、一緒に生活を送るならばパートナーとより良い関係を望みますよね。

今回、心理学者のアルフレッド・アドラーが提唱するアドラー心理学に基づき、よりよいパートナーシップを築く方法についてまとめました。

カップル、夫婦関係をよくしたいと思う人は参考にしてみてくださいね。



よりよい関係を築くための方法

カップル・夫婦関係は、ある課題ぶつかったとき崩れやすい傾向にあります。

課題とは、対人関係や仕事関係、些細なすれ違いなど多種多様です。

まずは、夫婦・カップルが課題にぶつかったときどうすればよいのかみていきます。

相手の言葉を繰り返す

相手と同じ言葉をリピートしながら、相手の話を噛み砕いてみたり、補足していきます。

これは、話を明確化することに繋がります。

感情を言葉に反映させる

相手の言葉を繰り返した後、その言葉の裏にある感情を汲み取り、伝えるようにしましょう。

そうすることで、相手の気持ちを理解することができ、共感力も高まります。

例えば、奥さんが「帰るの遅すぎ!」と不機嫌な場合、「寂しい」や「不安」という感情が隠れているかもしれません。

相手の気持ちを汲み取ることができなければ、些細なすれ違いが生じてしまうことも。

さらに、感情的になっていると、相手の立場になって考えられないケースが多く見受けられるので、普段から言葉の裏にある感情を汲み取るよう心がけることが大切です

怒りの感情の対処法についてはこちらの記事で紹介しています。

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感謝を伝え合う

感謝の気持ちがこもったありがとうを伝えられて、気分が悪くなる人はまずいないでしょう。

感謝の気持ちは、言葉で伝え合うことが大切です。

「感謝が大切なんて知っているよ。」と思う人は多いかと思いますが、関係が悪化する夫婦・カップルの多くは感謝が足りていません

たったひと言、感謝の気持ちを伝えるだけで関係が良くなることがわっかているので恥ずかしがらずに実践するべきでしょう。

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お互いを尊敬・信頼し合う

お互いに尊敬し、信頼していれば必然的に良好な関係を築くことに繋がります。

自分が先に、より多く尊敬・信頼することが大切です。

喧嘩からの立ち直り方

課題の対処法についてみていきましたが、あなたがこの対処法を身につけていても、相手の協力がなければ関係が悪化しかねません。

また、軽い口論から激しい喧嘩に発展することも少なくありません。

そんなときあなたがどのような考え方をすれば自分の負担を軽減することができるのかみていきます。

コンクリートトレーニング

コンクリートトレーニングとは、ネガティブな物事を事細かに自ら積極的に思い出し、客観的に分析することです。

つまり、パートナーと口論や大喧嘩をしたときは、あとから相手の口調や声のトーン、言葉遣い、表情など細かく思い出すようにすることが効果的です。

全てを事細かに思い出すのは難しいですが、思い出そうとするだけよいのです。

こうすることで、客観的な視点が生まれ、気分の落ち込みを半分近くも軽減させることに繋がります。

喧嘩以外にも応用できる

この方法は喧嘩以外にも使っていくべきです。

過去のネガティブな出来事を後悔し、消極的に考え続けると、不安うつのリスクを高めてしまいます。

しかし、過去に起きたネガティブな出来事から逃げるのではなく、積極的に自ら思い出し、客観的に分析することで、気分の落ち込みを軽減させ、不安を感じにくくなり、うつ病のリスクが下がることが研究によってわかっています。

ネガティブな出来事は、後悔するのではなく、しっかりと向き合う必要があるのです。

協力がなければ関係は悪化する

良好な関係を維持するにはお互いの協力が必要不可欠です。

お互いを思いやり、共感し、違いを認め、向き合いながらコミニュケーションを図る必要があります。

相手との違いを認める

理想の夫婦の共通点は3050%程度といわれています。

残りはミステリーゾーンと呼ばれるわからない部分侵してはいけない部分です。

相手と違う部分が半分以上あることを理解しなければいけません

男性と女性に違いがあるのは当たり前です。

噛み合わない部分の認識ができなければ良好な関係を続けることは厳しいでしょう。

感情が安定する関係を続けよう

良好な関係を長く続けるためには、感情を安定させることが大切です。

そのためにも、お互いの協力が必要になります。

今回紹介した方法を試して、自分と相手の感情が安定するように努めていきましょう。

 

参考文献

(1)David Watson et al. (2000) General Traits of Personality and Affectivity as Predictors of Satisfaction in Intimate Relationships: Evidence from Self- and Partner-Ratings StephenWhyte. et al. (2019) Do certain personality traits provide a mating market competitive advantage? Sex, offspring & the big 5

(2)Naragon-Gainey K. et al. (2017) Clarifying the Links of Conscientiousness With Internalizing and Externalizing Psychopathology.

(3)Denkova, Ekaterina. et al. (2012) Reliving emotional personal memories: Affective biases linked to personality and sex-related differences.

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