オキシトシンを分泌させる知っておくべき6つの方法とは?

学習

幸福を求める順番を間違えると、人生が不幸になってしまうことがあります。

そして、多くの日本人が幸福を求める順番を間違えていることを以前、こちらの記事で解説しました。

多くの日本人が間違える幸せの順番とは?【セロトニン編】
私たちが幸せを感じるのは、100種類を超える脳内ホルモンの分泌によるものです。 そのなかで、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンが3大幸福ホルモンとよばれています。 この3大幸福ホルモンのうち、人生の幸福の基盤にあるのはセロトニン起因の...

幸せになりたければ、セロトニン起因の幸福(健康関連)を最優先し、次に周りとのつながりを大切にする必要があります。

周りとのつながり、すなわち対人関係。

この人間関係と最も関連する幸福ホルモンがオキシトシンです。

今回は、このオキシトシンについて深掘りしていきます。



オキシトシン起因の幸福とは?

オキシトシン起因の幸福は、人と人の繋がりによってもたらされます。

親子関係、夫婦関係、仕事関係などの、あらゆる人間関係は、そのままオキシトシンの分泌に繋がります

仕事にスポットを当てると、最低限の人間関係がなければ、楽しく働くのは難しいですよね。

オキシトシン起因の幸福があることで、周囲のサーポートや応援を得ることができ、仕事の成功(ドーパミン起因の幸福)が加速し、本当の幸せに繋がります

仕事の成功、つまりドーパミン起因の幸福を支えているのがオキシトシン起因の幸福です。

オキシトシンを分泌させる方法

どうすればオキシトシンを効率よく分泌することができるのでしょうか。

今回手軽にできる6つの方法についてまとめました。

人とのつながりを意識する

オキシトシンを分泌させるためには、人とのつながりを実感する必要があります。

スキンシップ

仲間との交流

親切にする

感謝する

人が親切な行為をすると、「親切した人」「親切された人」の両方にオキシトシンが分泌されます。

例えば、パートナーが疲れていたら、マッサージをしてあげるだけでお互いオキシトシンが分泌されます。

これは思いやり×スキンシップがもたらす簡単なオキシトシン起因の幸福が得られる方法です。

親切によって得られる効果は絶大で、幸福感だけでなく、心臓と血管を強くし免疫力を高め、さらには老化防止といったようなセロトニン起因の幸福にも繋がります。

つながりを構築する

孤独は喫煙に匹敵するほど健康に悪いことがわかっています。

高齢者の場合、パートナーのどちらかが亡くなったら1人になってしまいます。

この孤独を避けるために、つながりを自ら作る必要があるのです。

自分の意思で行動したければ、自分自身が健康でいなければいけません。

改めて、セロトニン起因の幸福(健康関連)が如何に大切かわかりますよね。

人と繋がるためにも、まずはセロトニン起因の幸福を優先していきましょう。

コミニュケーション術を学ぶ

オキシトシンは共感信頼寄り添いが得られる人間関係を構築することで、自然に分泌されます。

例えば、職場の人間関係が悪い場合、「職場の人間関係を改善する方法」について学ぶ必要があります。

良好な人間関係は、なんの努力もなしに作られるものではありません

また、人間関係やコミュニケーションスキルは一生使え、今よりも関係を良くすることができれば、オキシトシン起因の幸福も手に入れ続けることができます。

動物を飼う

犬や猫をなでなでしたり、抱っこすると、とっても癒されて幸せな気分になりますよね。

これは、オキシトシンが分泌されている証拠です。

ペットを飼うことで得られる効果は以下の通りです。

ストレス解消

不安・うつ改善

免疫力アップ

社会交流の機会が増える

血圧・コレステロール値を安定させる

このようにペットによる健康効果は凄まじいものです。

また、老後にペットを飼うと、散歩することで適度な運動になったり、社会交流が増えることで孤独が減ったりと、結果的に自身の健康寿命を伸ばすことに繋がります。

植物を育てる

ペットは欲しいけど、「一人暮らしや共働きで飼えないよ。」という人も多いかと思います。

実は、植物を育てることでもオキシトシンが分泌されます。

老後ホームの入居者さんに毎日観葉植物の世話をしてもらったところ、幸福度が改善されただけでなく、死亡率が減少したという研究データがあります。

植物を育てることは期待以上の効果を得ることができるといえるでしょう。

自己開示する(心を開く)

自分が相手よりも先に自己開示すると、返報性の法則により相手も自己開示してくれます

この自己開示こそ人との信頼関係を深めるためには必要になってきます。

私たちは、人を信頼するだけでもオキシトシンが分泌されるのです。

オキシトシンは一方的な信頼でも分泌されるので、まずは自分から心を開くように行動することが大切です。

オキシトシンの分泌が低下すると

オキシトシン起因の幸福を感じられない状態はどのようなものになってしまうのかみていきます。

孤独を感じる

パートナー・友達がいない

人間関係が苦しい・つらい

いじめ・仲間はずれ

孤独孤立を感じるケースが最も多く、「寂しい」「満たされない」「楽しくない」と思うようになります。

また、孤独だけではなく人間関係において大きなストレスを感じることも。

さらに深刻な状態として、いじめや仲間はずれといった非常に辛い思いをする場合が挙げられます。

人間関係のストレスは、精神疾患に繋がりやすく、セロトニン起因の幸福も失われてしまいます。

他者とのつながりでオキシトシンを高めよう

セロトニン・オキシトシン起因の幸福の基礎が固まっていれば、その上にドーパミン起因の幸福(成功)を積み上げていくことができます。

次回以降、ドーパミン起因の幸福について解説していきます。

普段から人とのつながりを意識し、オキシトシンを高めることが人生の幸福に繋がっていきます。

 

参考文献

Shion kabasawathe THREE HAPPINESS」Asuka Shinsha,2021

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