愚痴しか言わない人、愚痴ばかり言う人の対処法【愚痴り屋の心理】

心理

愚痴ばかり言う人、愚痴しか言わない人、いわゆる愚痴り屋は、誰か他の人が欠陥を補ってくれるのを願っています。

そのため、聞こえる範囲にいる人たちに向かって何もかもうまくいかないという話を聞かせるのです。

今回、愚痴しか言わない人、愚痴ばかり言う人への対処法について解説します。



愚痴り屋

 愚痴をこぼすことは、ストレスを解消するうえで実に効果的な方法でしょう。

しかし、常に愚痴を言う愚痴り屋には、現在の出来事を改善したいという漠然とした意識はあるのですが、どのように状況を変えたらよいのかという手立てがありません。

好ましくないものにどう対処すればよいのかまったく検討もつかないので、人に愚痴をこぼします。

状況を悪化させる行為

愚痴り屋の相手をしていると、自分も愚痴り屋になってしまうことが多々あります。

そうなると、愚痴り屋の相手をする苦痛が増し、どちらが愚痴の多い人間なのかもわからなくなってしまうのです。

そこで、状況を悪化させてしまう絶望的な4つの行為について理解しておく必要があります。

  • 同意する同意しても不平を助長するだけ。
  • 反論する→反論すると愚痴を繰り返すだけ。
  • 自分の意見で問題解決しようとする→まだ解決は無理。
  • なぜ自分に愚痴るのか理由を聞く→愚痴ることを歓迎されたと勘違いしてしまう。
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愚痴り屋への態度

愚痴り屋に対処するうえで、役に立つ態度が3つあります。

  • 愚痴り屋の基準や、悲観的態度に対して忍耐強く接する。
  • 自分をコントロールできない哀れな愚痴をこぼす人には、思いやりを持って接する。
  • 愚痴り屋を解決法に向かわせる長い過程に取り組む。

この方法は、あらゆる物事について否定ばかりしてくる人間にも使えます。

問題解決できる人と愚痴り屋の違い

問題を解決できる人と、愚痴り屋の違いは、問題へのアプローチの仕方の違いです。

問題を解決できる人は、問題を客観的かつ具体的な面を見て解決法を探します。

一方、愚痴り屋は、問題を見て、無力感を覚え、その問題を実際よりも悪いものと考えてしまうケースが多く見受けられます。

つまり、愚痴り屋の最良の対処法は、問題の解決方法を見つける手助けをして、その人の無力感を軽減させることです。

時間をかけて継続的に行うことで、愚痴り屋が立ち直れることもあります。

無力感さえ軽減できれば、愚痴をこぼす必要がなくなるというわけです。

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愚痴り屋への対処法

では、具体的にどうすればよいのか、愚痴り屋の対処法についてみていきましょう。

要点を聞く

不平の要点を書き留められるよう、紙やメモを用意することをおすすめします。

まず、愚痴り屋はあなたが要点をまとめようとする態度を気に入ります。

不平を書き留めることで、具体化がしやすくなるのです。

さらに、その不平を2度と聞かなくて済みます。

話を遮り具体化する

話に割り込み、会話の主導権を握ります。

この方法は、あくまで愚痴に対処するためであり、相談や商談の場合は、傾聴を心がけましょう。

問題をはっきりさせるような質問をして具体化します。

あなたが何が問題なの?と聞くと、愚痴り屋は全部と答えるでしょう。

具体的に何が問題なの?と聞くと、色々と答えます。

いつ起きたのか尋ねると、いつでもと答えます。

これらに応じる準備をしておく必要があります。

ここで、解決法を提供したくなるかもしれませんが、それは控えておきましょう。

この段階では、あなたが相手よりも長く耐えることです。

質問を続け、掘り下げ続ければいつかは具体的なものが出できます。

また、単純に愚痴り屋が問題を具体化できない場合もあります。

最初に詳細を調べることもなく、問題を悲嘆の袋に入れてしまっているからです。

このような場合には、情報を集めた方がいいことを伝えましょう。

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解決法に照準を合わせる

愚痴り屋の不平の具体化に取りかかれば、相手は問題具体的に見ることができます。

あなたは何をすべきかわかっていたとしても、まだ口にしてはいけません。

この段階では、相手の望みを聞き出すことが大切です。

愚痴り屋は、何が望み聞かれると、今まで向かったことのない方向に心を動かされる人もいます。

こうすることで、実用的な解決法にたどり着くのです。

将来について希望を与える

無力感を抱いている人には、将来への希望を与えてあげるとよいです。

不平が他の人に関するものであれば、対象となる人と話し合う場を設ける必要もあるでしょう。

相手が、部下や同僚、家族の場合は、日程を設定して会い集まった情報について話し合います。

ケジメをつける

繰り返しも具体化もうまくいかず、目標意識も与えられずに、愚痴り屋が解決方法を考えようとしなかった場合、何らかのケジメをつける必要があります。

否定ばかりする「否定人」

否定人愚痴り屋とは違い、うまくいかないことに直面しても無力感を抱きません。

その代わりに希望を失ってしまいます。

今後もうまくいかないことを確信し、その思いを他人に知らせるのが特徴です。

やるべきこと、やるべき場所、人の全てに完璧を求め、そのやり方が完璧であることが重要だと考えています。

他人の欠点弱点不手際完璧を妨げると、全てが基準を満たさなくなるのが否定人です。

自分は見る目があると思っているので、何かがうまくいかなくなると、あらゆる物事や人に欠点を見出します。

否定人にも愚痴り屋の対処法が使える

否定人に対処するときの目標は欠点を見つけることから問題解決に移行させることです。

つまり、愚痴り屋への対処法がそのまま使えます。

問題の具体化さえできれば、否定人も問題を解決することができるでしょう。

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あなたが愚痴り屋になった場合

もし、あなたが愚痴り屋になってしまった場合、未来をよい方向に変えるためにやるべきことは2つあります。

  • 問題解決モードに変わる
  • 現実的な目でまわりを客観視する

無力感愚痴でまわりの人を苛立たせる代わりにこれらの方法を用いることで、大きな満足を得ることにつながるでしょう。

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